熊本地震から3年。がんばれ!!熊本!!

総会開催・・・・・の記事を書こうと思いましたが、先にこっちですね。

15日か・・・・・・楽天ポイント高いな・・・・・
ぐらいしか他の月では思いませんが、4月だけは特別です。

3年前、みなさんは覚えてますか??
熊本大地震
1回目の地震で収束したかと思った地震活動でしたが、さらなる本震が数日後に発生しました。1番被害が大きかった地域

熊本県益城町
読み方は”ましき”です。

当時は良く聞いた地名ですが、もう読み方も忘れてしまった方も多いのでは??

監督にも相談して、、、、、、行ったなーーーーー
3年前、災害ボランティアで熊本県益城町まで。
監督についていく気になったのも、ボランティアから帰ってきて監督が私にかけてくれたねぎらいの言葉がきっかけの1つだったんですよね!!そういえば!!

ずっと覚えていること、がボランティアの役割でもあるそうです。
そして伝えることも。

富山駅から電車で8時間ぐらいかかったかな??
宿泊は熊本駅前でした。そこから路面電車とタクシーで2時間ほどかけて益城町に特設されたボランティアセンターまで通うこと1週間。
熊本市の被害は小さかったので、所々壊れた屋根をふさぐようにかかったブルーシートが見えただけでしたが、とある地域で車窓から見える風景が一変します。益城町に入ったのだとすぐにわかりました。 

みわたす限りの家が倒壊していました。
そのがれきが道路になだれ込む姿がまた生々しい景色だったような。
まだぎりぎり立っている家も、見るも無惨な姿で傾斜していました・・・・

地元の方、他県から来られた方と様々な話をしながら、もう既にメチャクチャ熱い熊本で作業にあけくれたような・・・・・・・

中には福島から来られた方もおられました。仕事を一ヶ月休んでまで、このボランティアに参加した理由を尋ねると
「自分たち、福島県がしてもらった事への恩返しは、まだまだこんなもんじゃ足りませんから」
と答えられたのを今でもはっきり覚えています。しかも歳下・・・・・・
しかもイケメン・・・・・・・
すげーな・・・・やっぱりしてきた苦労の格が違うや・・・・・・

15時頃には終わる災害ボランティアですが、もちろんその後は飲みに出ます。

街に出てわかるのですが・・・・・・熊本って・・・・・・富山よりもはるかに大きい街なんですね(>_<)
田舎なのかと思ってました!!
まあ、富山より田舎なんてそうは無いか(^-^)

街で聞いてみたかったことがいくつか。
メディアで語られるきれい事とは別にある、被災された方々が語るリアル

4月だったのもあり、日本中に漂った歓迎会などに対する自粛ムード、復興は不可能では!?とされた熊本城について、などなど、、、、、、

その中の1つ、熊本城、巨額を投じて復旧することをどう考えているのか??
賛成なのかな??反対の人もいるものなのかな??

そこには、私には全く想定外の街の意見がありました。
それを聞くと・・・・・・やっぱり実物を見て来なきゃな!!と

直後の熊本城です。
瓦は所々剥がれ、石垣はボロボロです。実は手前の石垣と本丸の間にもう一個、石垣があるのですが、完全倒壊してます。

街のどの人に聞いても、”誇り”と答えたこのお城。
戦の天才、加藤清正のお城。

全く知りませんでしたが・・・・・・・完全な姿を写真や模型で見せてもらったのですが・・・・・・・・・

超カッケーーーーー(>_<)
黒いお城なんですが・・・・それがまた絶妙に迫力があり・・・・・・

まだまだ街の復興、城の復旧も課題だらけで血のにじむような苦労を日々されている方がたくさんおられるという現実も報道でみかけました。

私のがんばりや苦労なんてまだまだなんだな、ということが改めて思い知らされます。

いつかまた、その凛々しい姿を取り戻すのを楽しみに待っています。
完成したらきっと見に行きます。

私もがんばるから

がんばれ!!熊本!!



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